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2021/03/21 16:51
日本では、茶とteaでは違う飲み物を想像しませんか?
茶だと文字通り、お茶、日本茶
teaだと紅茶と。
前の記事でもお茶と紅茶は同じ植物からの葉を使用していて違いは発酵度による違いと言う話をしましたが、
この「CHA」と「TEA」もその昔、昔に世界に広がった時のルートによって呼び方が方言によって変わってしまっただけなんです。
ちなみに中国で最初に「茶」という文字が出てきたのは唐の時代です。
世界に広がった時に陸ルートで伝わったのが「CHA」
日本のお茶やインドのチャイ。
一方、海ルートで伝わったのが「TAY」。英語のTEAやフランス語のTHEであり、これは厦門の方言です。
元々は同じモノを指していた言葉が、今ではお茶とTEAだと別の飲み物を想像してしまいます。
食事時はお茶、ブレイクタイムはTEAのように明確に用途分けしていますが同じモノなんですね。
下図のように世界に広がったお茶は、呼び名は少し違うけれど今も昔も世界中で親しまれています。
お茶の種類は千差万別ありますが、皆様だけの「お茶」に出会える場がかもめ茶店であることを願っております。

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